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大阪市営バス東成営業所(おおさかしえいバスひがしなりえいぎょうしょ)は、大阪府大阪市東成区大今里西にあった、大阪市営バスの営業所である。最寄バス停は東成車庫前または地下鉄今里〔2014年の営業所廃止とともに唯一発着していた22号系統が運転区間を変更したため停留所も廃止された。〕〔なお、東成営業所所属車両の車内にある路線図では最寄バス停は隣の地下鉄今里となっている。これは、東成車庫前が22号系統のみの停留所なのに対し地下鉄今里が区間便を除いても4種類の系統が経由するためである。両停留所間の距離は約200mである。〕。 今里交差点の南西側、千日前通に面している。配置車両の側面および後面窓ガラスに貼られる所属営業所を示すシールの表記は「ヒ」であった〔カタカナになったのは開設当時は東住吉営業所があったため、それとの区別のためであった。〕。 == 概要 == 主として東成区、生野区、城東区、平野区加美地区を通る路線、なんば・天満橋発着の路線を担当していた。操車は、東成車庫・守口車庫・なんば操車場・天満橋操車場・京橋操車場・総合医療センター操車場・杭全操車場・北巽バスターミナルにて実施している。北巽バスターミナルでの操車は一時担当から外れていたが、2013年4月より復帰した。2013年以前には上本町六丁目や東深江、布施三ノ瀬などの操車場もあった。 営業エリアも大阪市営バス最大で、北は東淀川区の上新庄駅前、南は松原市の三宅中と大阪市内の広範囲をカバーし、東は近鉄八尾駅前まで足を伸ばしていた。過去には、南端は地下鉄住之江公園、東端は茨田大宮まで運行していた時期もあった。 2014年4月1日の路線再編に合わせて営業所を閉鎖した。末期は東成区民センターと合築された建物になっていた。2014年12月現在、営業所の看板はそのまま残っており、検修庫は閉鎖されたものの、敷地自体はバスの待機場として継続使用されている。 営業所の場所は元々大阪市電今里車庫であり、また地下には大阪市営地下鉄の森之宮検車場今里検車区が設置されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大阪市営バス東成営業所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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